商品レビュー
商品説明
<MR-GM3L-M (ANT)について>
■MR-GM3Lとは?
本製品は従来製品「MR-GM3」から無線LAN機能を削除し、本体のコンパクト化及びコストダウンを実現した製品です。
「MR-GM3」と同様にSIMカードを挿すだけでM2Mルーターとして利用する事ができます。
ルーター機能については、従来製品「MR-GM3」の機能を踏襲していますので従来製品をご利用のお客様も安心してご利用頂けます。
■大手通信キャリアに対応
NTTドコモのSIMに対応した「MR-GM3L-D」、KDDIのSIMに対応した「MR-GM3L-K」、ソフトバンクの法人SIMに対応した「MR-GM3L-S」、マルチキャリアのLTE通信に対応した「MR-GM3L-DK/DKS」、マルチキャリアのLTE/3G通信に対応した「MR-GM3L-M」の6モデルをご用意 しました。
各モデルの違いは以下を参照して下さい
■本体のコンパクト化
従来製品「MR-GM3」から無線LAN機能を削除する事により、本体のコンパクト化及びコストダウンを実現しました。
また、nano SIM カードスロット(※)を採用することにより、さらに本体がコンパクトになりました。
※MR-GM3L-S、MR-GM3L-DKS、MR-GM3L-Mはmicro SIMカードスロットです。
■様々なWAN測回線に対応
内蔵の通信モジュールの他、USBタイプのモバイルデータカードや有線ブロードバンド回線もWAN側回線として利用可能です。
また、上記接続モードを組み合わせた 回線冗長化機能 にも対応 しています。
※ IPアドレス変換は、NAPT(IPマスカレード)変換固定となります。
NAT変換やアンナンバード接続はできません。
※ PPPoEマルチセッション接続には対応していません。
※ 動作確認済みのUSBモバイルデータカードは こちら を参照して下さい。
■安定動作を実現するための機能
モバイル回線の通信状態を監視するための「回線監視機能」を搭載しています。
設定した宛先に定期的に PING による応答確認や HTTP アクセスによる応答確認を行い、回線状態の監視を行うことができます。
応答が得られなかった場合に回線の再接続を行う、通信モジュールを再起動する等の動作を行い、接続状態を復旧します。
また、「タイマー再起動機能」を搭載していますので、決まったスケジュールで再起動を行う事が可能です。
無人環境でも安定した動作が可能です。
■メール送信機能
MR-GM3Lのステータスをメールで送信する事ができます。
WAN側回線接続時に送信する事や、決まったスケジュールで定期送信する事も可能です。
MR-GM3Lの状態を遠隔地で監視する事が可能です。
■VPN接続機能
IPsec接続機能を搭載していますので、セキュアな拠点間通信環境を構築する事が可能です。(イニシエータ固定)
【接続確認レスポンダ機器】
YAMAHA RTX810、RTX1210、RTX3000、RTX3500
Juniper SSG140、SSG320M
NEC UNIVERGE IX2105、NIVERGE IX2025
Cisco 2901、841MJ
※上記は当社にて接続を確認した機器、並びにお客様から接続確認報告を頂いた機器ですが、IPsec接続の設定パラメーターは多岐多様にわたり、 また、これら接続が確認された機器側のファームウェアも適時、更新されているため、接続設定に関するサポートはお受けいたしかねます。
予めご了承下さい。
■3G/LTE用 各種外部アンテナ(L字タイプ・ケーブルタイプ)をご用意
3G/LTE用 各種外部アンテナ(L字タイプ・ケーブルタイプ)をご用意しています。(オプション販売)