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商品説明
<MR-GL1200について>
■ダイナミックDNS(DDNS)機能
外部ダイナミック DNS(DDNS)サービスを利用して、動的に割り当てられる IP アドレスと、そのホスト名の対応を、動的に登録・管理することが可能です。
固定IPアドレスがなくても、固定のドイメイン名での外部からのアクセスが可能になります。
「DynDNS」、「No-IP」、「Dynamic DO!.jp」、「MyDNS.JP」の 4 つのサービスに対応しています。
(2019年5月現在)
■IP マスカレードテーブル ポート変換機能
IP マスカレードテーブル(ポート開放)設定時に、ポート番号を変換して LAN 内に転送することが可能です。
待ち受けポート番号を変更できないWEBカメラやサーバー等を複数台外部公開する事が可能になります。
■MACフィルタリング機能
LAN側に接続した端末の MAC アドレス(物理アドレス)により、通信の透過・遮断を設定することが可能です。
■PPPoE マルチセッション冗長化
PPPoE マルチセッション接続時に、PPPoE セッションの冗長化が可能です。
PPPoE セッション1が切断された場合は、PPPoE セッション2へデフォルトゲートウェイを自動的に切り替える等の動作が可能です。
また、設定の更新・再起動をしなくてもリアルタイムでデフォルトゲートウェイを切り替える事も可能です。
■トラフィック制御
IP 電話や IP-TV 会議など、リアルタイム性が重視される通信のパケットロスや遅延を防ぐことが可能です。
■優先制御(優先ルーティング)機能対応
特定の通信を優先してルーティングする機能です。
受信パケットの IP アドレス、プロトコル・ポート番号、TOS などを判別し、優先度(高/中/低の三段階)を決定します。
■帯域制限機能+シェーピング機能対応
上り方向の帯域(パケットの送出速度)を制限すると同時に、帯域を上回るトラフィックが発生した際、帯域幅を超えないように調節する(パケットを平滑化して送出する)機能です。
※帯域制限機能で設定可能な最低速度は 25Mbps です。
上り通信速度が 25Mbps 以下の回線(ADSL など)では、効果は得られませんのでご注意下さい。
■L2スイッチ機能
以下の機能に対応した L2 スイッチを搭載しています。
■VLAN 機能
LAN ポートをグループ分けし、任意の LAN ポート間の通信を遮断する機能です。
LAN ポート毎にグループ分けを行う「ポートベース VLAN」と、IEEE 802.1Q VLAN タグによってグループ分けを行う「タグベース VLAN」の両方に対応しています。
また、異なるグループ間で共有アクセスポートを設ける「マルチプル VLAN」にも対応しています。
■QoS 機能
優先度に基づいて通信の優先処理を行う機能です。
LAN ポート毎に優先度の判別を行う「ポートベース QoS」と、IEEE 802.1p QoS タグによって優先度の判別を行う「タグベース QoS」の両方に対応しています。
■速度制限機能
各ポートからの送信速度(※)に上限を設ける機能です。
※ルーターの LAN ポートが、クライアント端末に対して送信する速度の上限を設定します。(クライアント端末から見た場合、下り方向の速度となります。)
また、帯域制限(トラフィックシェーピング)機能と異なり、パケットの優先度判別は行いません。
各ポートの優先度に基づいて通信の優先処理を行う機能です。
■ミラーリング機能
任意の LAN ポートの通信を、他の LAN ポートへミラーリング(コピー)する機能です。
パケットキャプチャ等に利用できます。
■その他の機能
■複数固定 IP アドレス対応(LAN 型払い出し契約対応)
複数の固定グローバル IP アドレスを利用することが可能です。(※1・※2)
LAN 側に固定グローバル IP アドレス(4/8/16 個)を割り当てる「Unnumbered 機能」、複数の固定グローバル IP アドレス(2/4/8/16 個)を LAN 内の複数プライベート IP アドレスへ NAT+IP マスカレード変換する「NAT+IP マスカレード機能」に対応しています。
※1:PPPoE 接続時は PPPoE セッション 1 のみ設定可能です。
※2:LAN 内にグローバル IP アドレスとローカル IP アドレスを混在させることはできません。
■ローカルルーター
異なるネットワークを接続するローカルルーターとして使用することが可能です。
また、スタティックルーティング、RIP1/RIP2 に対応していますので、さまざまなネットワーク構築が可能です。
※ネットワークブリッジとして使用することはできません。
■VPN パススルー
IPSec パススルー(1 セッション)、PPTP 変換(複数セッション)に対応していますので、ルーターを介した VPN ネットワークを構築することが可能です。
※VPN 接続機能(ルーター自身が VPN 接続を行う機能)には対応していません。
■UPnP 対応
UPnP 対応ソフトウェアや、UPnP 対応機器を使用することが可能です。
※PPPoE 接続時は PPPoE セッション 1 のみ利用可能です。
■IPV6ブリッジ機能
LAN-WAN 間で IPv6 パケットをブリッジすることが可能です。
フレッツ・スクウェア v6 等、IPv6 サービスを利用することが可能です。
■ファイアウォール
フィルタリング方向/対象プロトコル/IP アドレス・ポート番号/DNS Q Type/TCP フラグによる詳細な IP フィルタリングが可能です。(最大 64 エントリ登録可能)
■リモート設定対応
遠隔地から WWW ブラウザ経由で、ルーターの設定・制御を行うことが可能です。
(設定ポート番号変更可能)