商品レビュー
商品説明
< CSSD-M2O5GEG2VNQについて >
CFD Selection エントリーモデル M.2 2280(NVMe) 採用 SSD (2TB、1TB、500GB)
NVMe M.2 SSD 入門用モデル
■ 製品特長
・EG2VNQシリーズは、PCIe Gen3x4対応 カジュアルユース向けNVMe SSDです。Sequential Read Max 2400MB/s、Write Max 1750MB/s。
・Phison製 PS5013-E13Tと3D TLC NANDを採用。
・SSDの耐久性や効率性を高めるためにSmartZip"!やSmartRefresh"!を採用しました。
■ 高いパフォーマンス、耐久性、信頼性
EG2VNQシリーズは搭載された様々な機能によって、高いパフォーマンス、耐久性、信頼性を発揮します。
・Smart data processing
EG2VNQは空き容量に応じて、Read/Writeのパフォーマンスを調整し管理します。
空き容量が多い時は、Read/Writeコマンドを継続し実行するためパフォーマンスは加速します。
容量が少ない時はメモリを解放するためRead/Writeのパフォーマンスを落としガベージコレクションを実行します。
・Predict & Fetch
EG2VNQでは、Readパフォーマンスを向上させるためData Predict & Fetchを実行します。
ホストがSSDにSequential Read コマンドを発行した際に、自動的に次のコマンドが実行されることを期待し、SSD側で次のコマンドを受信する前にデータの準備をします。
そのため、ホスト側はデータ受信にかかる時間が短縮され、データ処理速度を高めます。
・Smart Zip"!
NANDフラッシュにデータの書き込みを行うには時間が掛かりますが、圧縮技術SmartZip"!によって書き込み性能を向上させています。
圧縮せずに書き込むSSDと比較すると、書き込まれるデータが少なく済むため書き込み効率の向上と共にSSDの寿命(耐久性)も向上します。
・Smart Reflesh"!
現在のエラー訂正コードの訂正能力には理論的な限界がありますが、Smart Reflesh"!は、「Dynamic Error Bit Monitoring」、「Read Retry」によってSSDの信頼性を向上させています。
「Dynamic Error Bit Monitoring」は、データ状態が破損する前にチェックをするためのメカニズムです。
適切なタイミングでデータをチェックし、しきい値を超えたエラーブロックに対して特別なアクション「Read Retry」を実行してユーザデータの整合性を取ります。
・SLC Caching
PS5013-E13Tのファームウェアデザインは現在、動的キャッシングを採用。パフォーマンスを向上させています。
・Thermal Throttling
サーマルスロットリングは、SSDのコンポーネントが過熱しすぎるのを防ぎます。
PS5013-E13Tは、温度センサーを組み込んでおり、SMART情報を介してSSDの保護・故障予防を効率的に管理します。