5.2mmの魚眼レンズを2個搭載したキヤノン初※1のVRレンズ。
EOS R5※2に装着することで、180° 3D VR映像を手軽に撮影できます。
Lレンズならではの高画質はもちろん、2眼電動虹彩絞り(EMD)やゼラチンフィルダーホルダーを搭載することで、快適な撮影をサポート。
また、VR撮影における省機材や省ワークフローも特長です。
※1 2021年10月現在。
※2 2021年12月発売時点で対応するカメラ。EOS R5を2021年12月発売時点の最新のファームウエアにアップデートする必要があります。
※ VRはVirtual Realityの略称です。
■画面中心から周辺まで高画質を実現する
2眼の魚眼Lレンズ
レンズを2個搭載することで、視差を利用した「3D立体視」での撮影を実現。EOS R5※1のフルサイズ8K※2センサーとLレンズとの組み合わせにより、周辺の隅々まで解像度の高い撮影が可能です。
※1 最終出力水平画素数は、片眼あたり約3684画素です。
EOS R5を2021年12月発売時点の最新のファームウエアにアップデートする必要があります。
※2 カメラには魚眼画像で8K相当の解像度の動画が記録されます。RAWはアプリ・プラグインの変換非対応です。
画面両端にケラレが生じます。記録フォーマットはDCI推奨。

■逆光時のゴーストを低減
画角の広いVRレンズの屋外撮影は、一般に太陽がレンズに映り込まない時間帯に限られることが多くありました。
RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEは、優れた反射防止効果を発揮するキヤノン独自の特殊コーティング「SWC」を採用。
逆光でのゴーストを低減することで、斜光が魅力的な朝夕の撮影にも適しています。
■SWC(Subwavelength Structure Coating)
キヤノンが開発した反射防止膜。レンズの表面に、可視光の波長(380~780nm※)より小さいナノメートル単位のくさび状の構造物を無数に並べることで、
実質的に光が境界面を感じないようにするという画期的なコーティング技術。
※ 1nm=100万分の1mm

■2眼電動光彩絞り(EMD)で、露出を電子制御
左右の各レンズに電動虹彩絞り(EMD)を搭載。2つのEMDを同時に電子制御することで、左右のレンズを同じ露出に設定します。
また、ゼラチンフィルターホルダーを搭載しているため、NDフィルターの装着が可能。
高輝度な日中の屋外撮影でも光量を抑えて撮影できます。
意図しない高速シャッタースピードによる動画のパラパラ感を低減し、滑らかな映像を作り出せます。

